筋トレに重要なのはやる気とタイミング!
どうも!けんけんです。
今日は、筋トレを行うタイミングについて書きたいと思います。
筋トレを行う頻度
筋トレは、やりすぎても休みすぎても、いまいち効果がでません。
筋トレを頑張る日、筋肉の休息日。メリハリが大事です。
負荷や部位にもよりますが、筋トレを行い、24時間~72時間位で
超回復によって、以前よりも少し大きな筋肉に修復されます。
当然筋肉の回復には、個人差があり目安の時間です。
軽い負荷をかけて、健康維持や筋肉の維持のために行う筋トレは、
高負荷の筋トレに比べても、頻度が多くできます。
高い負荷をかけるトレーニングは、筋繊維の損傷もひどく、回復にも
時間がかかります。十分に休息をとり、オーバートレーニングにならない
筋トレを心がけるのが大事です。
つまり超回復によって少し大きく回復した状態で、次の筋トレを行うのが
ベストなタイミングだと言えます。
オーバートレーニング
オーバートレーニングとは、休息期間を十分にとらず、
次のトレーニングを行い、疲労を蓄積させてしまうトレーニングのことです。
オーバートレーニング状態になると、いつもやっている負荷の筋トレも
できなくなるだけでなく、筋肉が細くなったり、疲労感が大きくなるなど
良くないことずくめです。
基本は無理をしないこと。やりすぎは逆効果だということを覚えておいてください。
筋トレを行う時間帯
生活する時間帯によって異なりますが、一般的に筋トレのベストな時間帯は、
16時~18時と言われています。
夕方の16時~18時の時間帯は、成長ホルモンの分泌量も多く、交感神経が
活発で、代謝も高く筋肉もベストなパフォーマンスを出しやすいのです。
朝の筋トレは、1日を高代謝で過ごせます。
筋トレを行い、有酸素運動をすることにより、体内の代謝が上がり、
体内カロリーの消費につながります。
朝の筋トレを行う場合、筋トレを行う1時間前までに、バナナやプロテインといった
栄養の補給をお忘れなく。
お昼の筋トレは、昼食後2時間後位がちょうどよいです。
消化のピークも過ぎ、筋トレに適した状態です。
交感神経も活性化されてきている時間帯のため
筋トレの効果も期待できます。
筋トレNGな時間帯
食後すぐ~2時間
食後すぐなどは、体が消化を始めているため、胃腸に血液が集まります。
食後に筋トレを行うと、胃腸に集まった血流が、負荷のかかった部位に
分散されます。
消化に必要とする血流を得られない胃腸は、活動が不十分になり、
消化不良の原因となります。
食後はちゃんと時間をあけて消化が収まってから筋トレを行いましょう。
空腹時
空腹のときは、筋トレを行うエネルギーが足りません。
エネルギー不足の状態で筋トレを行うと、筋肉を分解してエネルギーを
作ります。筋肉を鍛えるための筋トレなのに、本末転倒ですよね。
空腹時には、トレーニング前に、消化効率の良い物を取るよう心がけましょう。
就寝前
寝る前に筋トレを行うと、交感神経の働きを活発にさせやすくなるため、
寝つきが悪くなることがあります
。
良質の睡眠がとれないと、筋肉の成長や筋繊維の修復に欠かせない
成長ホルモンの分泌が悪くなります。
どうしても時間が取れないときは、入浴前に、軽負荷なトレーニングを行い
ゆったりと湯船につかり、緊張状態を解いてあげましょう。
無理せずゆっくりと
頻度や負荷、時間帯などで筋トレのパフォーマンスは変わるものです。
大事なのは無理をせず、自分に合ったトレーニングを、超回復をはさみながら
続けていくことだと思います。
今日も筋トレ頑張ったので、明日も~
筋トレ頑張りまっす!