脇腹の贅肉を落とすには腹斜筋を鍛えよう
どうも！けんけんです。
腹筋を頑張っても、なかなか脇腹の贅肉って落ちないですよね？。
腹筋の上部や、下部に効くトレーニングを行っていても、
脇腹の贅肉は落ちてくれません。
腹筋の強度が上がってきてうっすら割れてきても、
脇腹に脂肪が乗っていると、腹筋群は脂肪の見た目に負けて目立ちません。
ということで、
今日は脇腹の贅肉に効く腹斜筋のトレーニングについて書いていこうと思います。
腹斜筋ってどこの筋肉？
腹斜筋とは、胸筋の下から脇腹にかけて
外腹斜筋と内腹斜筋で構成される腹斜筋群です。
外腹斜筋は胸から腰にかけて内側に走っています。
その逆に内腹斜筋は、腰から背中に向かって外側に走っています。
内腹斜筋は鍛えると、体幹のバランスを安定させ腹圧を高めます。
体をひねる動きや、前に倒す動き、回旋運動の働きに貢献しています。
見た目にはわからない内腹斜筋は、
ダイエットやくびれたお腹回りを手に入れるには
ぜひトレーニングしたい筋肉です。
外腹斜筋は鍛えると、内腹斜筋と同様に体幹のバランスや、
回旋運動に必要な筋肉なのです。
目に触れる位置にある外腹斜筋は、鍛えるとくびれができてきます。
ダイエット番組などで腹斜筋のストレッチや、
トレーニングを行うと、
くびれができてかっこいい体になる為なんですね。(*´ω｀*)
効果的なトレーニング
ではかっこいい腹筋をサポートする、
腹斜筋を作るトレーニングってどんな運動が効果的なんでしょうか？。
・サイドプランク
サイドプランクは、
体幹を意識して一本の線になるイメージで行うと良いでしょう。
足と頭の線がまっすぐでも、
腰が下がっていては効果が薄れます。
体を一直線にすることをイメージし、
手のひらは握らずに、体の正面に置きましょう。
脇の力で支えずに、腹斜筋の力で体を支えてみてください。
・バイシクルクランチ
バイシクルクランチは、
常に腹筋周辺に力が入っているイメージで行ってください。
体をひねるときは、ひねった方の腹斜筋を絞めているイメージです。
肩から上は浮かせたままトレーニングを行うと効果的です。
体をひねるときに息を吐き、戻すときに吸うと、
有酸素運動のような働きもするので、
お腹回りの脂肪が気になる方は呼吸も気にしてみてはいかがですか？
・レッグツイスト
手をやや下に開き準備します。
足を倒すときに息を吐きながら、
起こすときに息を吸うイメージでトレーニングを行ってみましょう。
背筋を伸ばす（背中に効かせる）イメージで行うと
腹斜筋に効果的です。
足は地面にはつけないように、
腰の回転がきつくなるところまで回します。
その際に腹斜筋が伸びきっている状態で、
腹筋（腹斜筋）に力を入れたまま2～3秒キープできると
更なる効果が期待できます。
まとめ
腹筋の見栄えだけではなく、
体の柔軟な回旋運動に必要不可欠な腹斜筋について
トレーニングをまとめてみました。
他にも効果的なトレーニングは多々ありますが、
上記で上げた3種類だけでも腹斜筋は十分に鍛えることが可能です。
脇腹の贅肉って筋トレをしていたり、
ダイエットをしている方には厄介なお肉ですよね。
腹斜筋のトレーニングでよりかっこいい腹筋を目指しましょう。！